大人は数を増やしたい訳ではない

人生で一番洋服の数を欲していたのは、制服から私服生活に変わった学生時代。

学校用に休日のお出かけ用、

「高校生の頃と同じ格好は嫌でメイクやヒールに似合う格好がしたい。色々なファッションがしたい。」

そのためには服も小物もとにかく数が必要でした

もちろんSaleも大いに活用しましたが、出掛ける度に店に立ち寄りショッパーを持ち帰っておりました。



そしてすっかり大人になった現在、お出掛け=ショッピングではなくなりました

友人との会話や食事、美術鑑賞など「モノを買う行為」より「内面が豊かになる時間」に重きを置くようになりました。


7日間全部外出していた若い頃とは必要な数も違うし、色々なテイストを試したい訳でもない。


ただ自分に似合う着ていて気分が良いモノ、心地が良いモノが欲しいのです。


同世代のお客様と話していても同じようなご意見を頂戴します。

「数を増やしたい訳ではないのです。でも手持ちの服が自分に合っているのかわからないです。」

「衣替の度に年々似合わない服が増えてきたのを感じます。」

「昔ほど買い物が楽しくない。でも裸で過ごせるわけじゃないですし(←ホント(笑))、そこそこで妥協して買うことが多いです。」


40歳を過ぎたころから、肌も体型も変化してきます。年齢とともに似合うモノが狭まるのは致し方ありません。


でもだからこそお客様自身の似合う軸を知っておいてほしいと思います。「得意な色や形・素材」お伝えする内容はメークやファッションに必ず役立つツールです。

Charming Do!

~personal color & make up~

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